外壁の色選びのポイント
同じ色でも面積の大小で色の見え方が違ってきます。
これを「面積効果」といいます。
色を選ぶときは色見本帳で見たときよりも、実際の外壁に塗装された仕上がりの色の方が明るく感じる傾向があります。
色見本帳から選ぶときは望んでいる色よりも少し濃い目の色を選ぶと実際の仕上がりの色がイメージに近くなります。
色の組み合わせ
塗り替えの場合は、工事をしても色が変わらない部分があります。
(アルミサッシ・アルミ雨戸・雨戸レール・アルミ面格子・手すり・屋根(瓦の場合)・玄関ドア・玄関まわりのタイルなど)
色選びの際には、この変わらない部分とのバランスを良く考えることが大切です。
例えば下図のようにブロンズ系の色は彩度が高い色とはあまり相性がよくありません。